●Young Chang MP1 ピアノ音源。いろいろ聴き比べた結果選んだ機種で、かなり気に入っている。私のピアノ・ソロはほとんどこの機材の音。タテに設置しているのは場所がないからで、これが本来の姿というわけではありません。 ●Roland A880 MIDIパッチベイ。表示窓もなくボタンだけなので、自分でも設定を忘れて苦労することもある。 ●Roland JV880 シンセサイザー。当スタジオにはJVシリーズが3台あるが、これはその中でも最初に出た機種。他の JV1080、 JV2080と同じ音色も入っているのだが、なんとなくこいつの音の方が太い気がする。「セッション」という拡張ボードをさしてあり、 フレットレス・ベース系や ベル系の音をよく使う。 ●Roland D550 やや昔の シンセサイザー。 プロフィット 風 パッド系音色や ベル系音色など、個性的な音が多いので今でも多用している。 ●Yamaha TX802 シンセサイザー。往年の名機 Yamaha DX7と同様の心臓部を持つ。他の多くのDXユーザーと同様、 DXエレピの音は アコピと重ねてよく使った。今でもパンフルートなどを使用。 ●Roland JV2080 シンセサイザー。私の場合主に生楽器系の音はローランドが好みなので、これもそのあたりを期待して購入、期待以上に活躍してくれている。もう一台の同系機 JV1080と並び、当スタジオの中心機材。表示窓が広いので1080より視認性が高いが、どうもループ音色のタイミングがヨレるのが難。別売りのボードを挿すことにより音色が増えるのだが、これには「テクノ」「ヒップホップ」「ヴォーカル」「アジア」「ベース&ドラムス」「キーボード60・70」「オーケストラル2」と、購入時特典「エクスペリメント3」の8枚をフルに挿している。 ●Korg 01R/W シンセサイザー。これも少し前の機種。自分でエディットした ベル系の音や トレモロギター系の音、オーボエなどをよく使う。生楽器の音はRolandより電子的で、逆にそういう効果が必要なときに活躍。 ●Yamaha TX81z シンセサイザー。初期の マルチティンバー音源としてはかなり安価で、それに魅かれて購入。今では 仮メロ用となっている。 |