==== Text encoding : UTF-8 ==== Mozart : Viennese Sonatina No.1 Mov.4 モーツァルト:ウィーンのソナチネ 第1番 第4楽章  オーストリアの作曲家モーツァルト(1756〜1791)の作。もともとは管楽器用に書かれた「5つのディベルティメント(1789)」という曲で、それがピアノ用に編曲されたものがこの「ウィーンのソナチネ」です。日本では、TVバラエティの料理シーンで使用されたことで、よく知られています。  フレーズの切れ目に入る休符は、できればしっかりと音を止めましょう。右手指で弦に触れたり、押弦して出す音については左手指を緩めるなどして、音を切るとよいでしょう。 [A]  [A]と[B]は、この曲の中心部分です。曲冒頭以外に、中盤(セーニョ1)、終盤(セーニョ2)の計3回登場します。 [D] [1] レフト・ハンド(L.H.)は、左手だけで音を出す弾き方です。右手のピッキングは伴いませんが、左手の動作としてはハンマリング・オンと同じです。 [2] ここまで演奏したら、[A]に戻ります(ダル・セーニョ1)。そして1ページ目の最後まで来たら、Coda1へ跳びます([A]と[B]はそれぞれ繰り返します)。 [F] [3] ここまで演奏したら、[A]に戻ります(ダル・セーニョ2)。そして1ページ目の最後まで来たら、Coda2へ跳びます([A]と[B]はそれぞれ繰り返します)。 【音源】BSVD7056a 【録音日】2022年2月16日 【使用ギター】モーリス S-131M 南澤大介シグネチャー 【使用弦】Wyres CP1456M 【カポタスト】スタカポ SNAP50Bi-T Pro3