==== Text encoding : UTF-8 ==== Dvořák : From the New World ドヴォルザーク:新世界より  チェコの作曲家ドヴォルザーク(1841〜1904)が1893年に作曲した、交響曲第9番です。本楽譜でアレンジしているのは第2楽章で、このメロディは「家路」「遠き山に日は落ちて」といった歌曲にも使われています。ちなみに“新世界”というのは、当時50代だったドヴォルザークが滞在していた、アメリカのことです。。 [A] [1] 2〜4弦2フレットを、左手人差指で部分セーハします。1弦を開放にするのが難しい場合は、1〜4弦2フレットを部分セーハし、E音は1弦開放の替わりに2弦5フレットで出してもよいでしょう。 [2] 5弦は弾きませんが、ミス・トーンや不必要な共鳴を防ぐため、余力があればダイアグラム譜のように2フレット・B音を押さえておくとよいでしょう。[B]2小節目や[E]2小節目も同様です。 [D]  最後の小節以外は、2音のメロディ+ベース音の形です。同じ弦の上でメロディが続く場合、左手を離さず、グリッサンド気味に弾いてもよいでしょう。 【音源】BSVD7048a 【録音日】2007年9月6日 【使用ギター】モーリスS-121sp 南澤大介カスタム 【使用弦】John Pearse #736