==== Text encoding : UTF-8 ==== Top of the World (play G) [The Carpenters] トップ・オブ・ザ・ワールド (play G) [カーペンターズ]  カーペンターズの、4枚目のアルバム『ア・ソング・フォー・ユー』(1972)収録曲。アルバム発売の翌年にシングル・カットされ、大ヒットしました。本楽譜では、シングル・ヴァージョンを元にアレンジしています。 [Intro] [1] 曲冒頭:左手で弦をミュートしつつ、軽くストロークします(ブラッシング)。 [2] [Intro]3小節目・1拍目ウラ:左手親指でネックを握り込んで、6弦2フレット・E音を押弦します。難しい場合は、替わりに4弦2フレット・E音を弾いてもよいでしょう(その場合は、強く弾きすぎないよう注意しましょう)。 [3] [Intro]5小節目・2〜4拍目:左手中指で1弦3フレット・G音を押さえたまま、3〜5弦を弾きます。難しい場合は、替わりに6弦5フレット・G音を弾いてもよいでしょう(その場合は、3弦2フレット・A音を弾く時点で6弦を押さえた左手薬指を離します)。 [A] [4] [A]5小節目・後半:演奏はしませんが、左手人差指で2弦1フレット・C音を直前のCから押さえておき、移動の軸にします。他の弦に当たるなど、不具合がある場合は無理に押さえたままにしなくてもよいでしょう。 [5] [A]7小節目・後半:左手人差指で2〜4弦1フレットを部分セーハします。2弦開放を弾く際は、人差指の指頭で1弦4フレットを押さえたままセーハを起こします(ダイアグラム譜を参照して下さい)。 [A3] [6] [A3]6小節目・3拍目:3弦を1フレット・G#音へハンマリング・オンすると同時に、6弦(2フレット・E音)をピッキングします。 [B3] [7] [B3]1小節目・2拍目ウラ:符頭が×の音符は、ストリング・ヒットです。右手指で弦を叩いて、消音するのと同時に弦がフレットに当たる音を出し、リズムのアクセントにしています。また次に弾く弦を叩くことにより、ピッキングの準備も兼ねています。2小節目も同様です。 【音源】BSVD3056a 【録音日】2023年5月24日 【使用ギター】モーリス S-131M 南澤大介シグネチャー 【使用弦】Wyres CP1456M 【カポタスト】スタカポ SNAP47Bi-Rev5