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Terminator 2 Main Title  [Brad Fiedel]
ターミネーター2 メイン･タイトル   [ブラッド･フィーデル]


　基本的には低音弦と高音弦に分けて考え、低音弦はスラップ、高音弦はダウン・ストローク（またはピッキング）で音を出します。
　スラップ（TAB譜の下側に×）は弦を叩いて音を出す奏法で、下を向けた右手親指の側面で低音弦を叩きます。記譜していませんが、筆者は同時にパーム（右手首でギターのボディを叩いて低い打音を出す奏法）を行っています。
　スラップとストロークを同時に行う箇所は、厳密に分割する必要は無く、例えば4弦にはスラップもストロークも両方当たる…となっても構いません。

[Intro]
　％は、前の小節を繰り返すことを表します。

[A]
[1]	右手親指で低音弦をスラップすると同時に、右手中指などで高音弦をダウン・ストロークします。

[2]	メロディは3弦なので、それより高い1〜2弦は音を出さないように、押弦に使っていない左手指で触れるなどして消音します。[B]5〜7小節目なども同様です。

[3]	4〜6弦の部分セーハが難しい場合、左手人差指は6弦5フレット・G音のみ押さえ、5弦はその人差指で触れて消音、2〜4弦は開放、1弦は7フレット・B音を小指で押さえて弾くとよいでしょう。

[A2]
[4]	左手は4〜6弦2フレットを人差指で部分セーハし、右手は3〜6弦19フレットをタッピングします。


【音源】BSVD2001a
【録音日】2006年7月6日
【使用ギター】モーリス S-121sp 南澤大介カスタム
【使用弦】John Pearse #736