録音環境・05

使用ギター　　：　モーリスS-121sp（南澤カスタム） マイク　　　　：　Earthworks SR77 マイクアンプ　：　Grace Design model101 レコーダー　　：　Apple PowerMac G4/1.25Gdual オーディオ・インターフェイス 　　　　　　　：　M.O.T.U.24I／O ソフトウェア　：　M.O.T.U. Digital Performer 4.0〜4.12

2004年の、南澤の自宅レコーディングシステムを紹介。「ソロ・ギターのしらべ　法悦のスタンダード篇」や、坂元昭二さんの「さだまさしギター・ソロ・インストゥルメンツ〜アコースティック・ギター・プレイ」（写真右→）の録音はこのシステムで行われた。それまで使用していたマイクアンプ（PreSonus DigiTube）の定在ノイズが気になっていたところに、坂元さんのレコーディングをお手伝いすることが決まったので、せっかくだからともう1ランク上の価格帯のマイクアンプを物色。コンプやEQは全く使わないので、それらが付いていないもので“原音に忠実”をウリにしている機種群の中からこのGrace Design model101に決定。マイクも、同様に“原音に忠実”をウリにしていたEarthworks SR77をついでに。ともに、macの静音ケースでもお世話になったセカンドスタッフにて購入。さらに同社で開発したというケーブル（マイク→マイクアンプ）HISAGO SS-2310も使わせていただくことに（セカンドスタッフSさん、ありがとうございました）。そういえば、OS9からOSXに移行したのもこの時期。（2004.09.30）

EarthworksのSR77。オーディオ測定用などの用途に使われることが多いメーカーなんだそうな。原音に忠実なところがポイント。

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1チャンネル仕様のマイクプリアンプ。フロントパネルはいたってシンプルで美しいが、鏡面仕上げなのは何とも言えない（笑）。

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