==== Text encoding : UTF-8 ==== Etude #7 エチュード #7  楽譜の最初(五線冒頭の左上)にシャッフル記号が付いていますので、ハネたリズムで弾いていきます。音符の棒が下向きのベース音は、曲の一番最後のコード(D#7(#9))を除いて、すべてミュートで弾きます。[B]は[A]よりも難しくなっていますので、弾きにくい場合1〜8小節目は[A]と同じに弾いても構いません。 [A] [1] メロディは、1小節目の最後では普通に押さえてピッキングし、2小節目のアタマでハーフ・チョーキング(h.c.:半音チョーキング)します。この時、右手はピッキングしません。そして次の音で、チョーキングを下げます(d.:チョーキング・ダウン)。ここもピッキングしません。ちなみにこの間も、伴奏はミュートしたベース音を弾き続けています。 [2] 3弦9フレット・E音を押弦した中指を、弦に対し垂直に揺らすことで、ビブラートをかけています(ロック・ビブラート)。 [3] ベース音が5弦開放・A音に変わりますが、メロディは[A]の1〜2小節目と同じです。 [B] [4] 2弦10フレット・A音をチョーキングしますが、2拍目のアタマで1弦10フレット・D音を弾く間もチョーキングしたままにしておき、そして次でチョーキング・ダウンします。 [5] ここは、ボディ・ビブラート(ギター自体を揺らす事で行うビブラート)をかけています。 ※このエチュードは、CD付き書籍『はじめてのソロ・ギター入門』(ドリーム・ミュージック・ファクトリー刊)に収録してあるものと同じ曲です。