==== Text encoding : UTF-8 ==== Mozart : Symphony No.40 1st mov. モーツァルト:交響曲第40番 第1楽章  モーツァルト晩年の作品である三大交響曲のひとつ。1788年に作曲されたもので、彼には珍しく短調(マイナー・キー)による交響曲です。本楽譜でアレンジしているのは、第1楽章の冒頭部分です。 [B] 1 伴奏フレーズを弾く時に、3弦の伸ばしたメロディを止めないよう注意しましょう。 2 音符の旗側に付いた黒い点はスタカートで、音を短く切ることを表します。押さえた左手を緩めたり、空いた左手指で触れるか、あるいは右手で弾いた後に触れるなどして、音を止めます。 [D] 3 難しければ、伴奏(ベース音)を省略してメロディだけを弾いてもよいでしょう。 [E] 4 最初は1〜3弦1フレットを左手人差指で部分セーハします。そして3拍目でセーハを起こし、指頭は3弦1フレット・A♭音に残したまま、2弦を開放にします。 5 ここまで演奏したら、[A]に戻ります(ダル・セーニョ1)。そして再びここまで来たら、今度は[C]に戻ります(ダル・セーニョ2)。そして[C]を終えたら、Codaへ跳びます。 【音源】BSVD7036a 【録音日】2005年11月02日 【使用ギター】モーリスS-121sp 南澤大介カスタム 【使用弦】John Pearse #736