==== Text encoding : UTF-8 ==== Bizet : Aragonaise (from "Carmen Suite") ビゼー:アラゴネーズ (『組曲カルメン』より)  フランスの作曲家ビゼーの、“アルルの女”と並ぶ代表作“歌劇カルメン”。フランス人作家メリメの同名小説が原作で、情熱的で自由奔放なジプシー女カルメンをめぐる、まじめな龍騎兵伍長ドン・ホセと闘牛士エスカミーリョの三角関係を描いた物語です。“組曲カルメン”は、その歌劇から前奏曲や挿入歌を集めたもので、この“アラゴネーズ”は第4幕の間奏曲です。 [A]  1〜8小節目では、左手は同じフォームが平行移動します。2小節単位の一番最初のみ、ストローク時に5弦開放・A音を弾き、他のストロークでは5弦を弾かずに響かせていますが、難しい場合は気にせずに5弦開放も含めてストロークしても構いません。 [C]  2、4小節目のダウン・ストロークは、弦をやや叩くような感じで行います。1弦などの弾かない弦は、左手で触れるか右手指を引っかけて、消音しましょう。 [D] [1] ここまで演奏したら、[B]16小節目([B2]の1小節前)に戻ります(ダル・セーニョ)。そして[B2]15小節目を終えたら、Codaへ跳びます。 【音源】BSVD7014a 【録音日】2005年10月21日 【使用ギター】モーリスS-121sp 南澤大介カスタム 【使用弦】John Pearse #736