==== Text encoding : UTF-8 ==== Gymnopédies No.1 [Satie] ジムノペディ第1番 [サティ]  フランスの作曲家エリック・サティ(1866〜1925)を代表するピアノ曲で、3曲からなるジムノペディの第1番です。彼が、古代ギリシャの神々を讃えた祭“ジムノペディア”を描いた壺からインスピレーションを得て書いたと言われています。  クイック・アルペジオを多用していますが、いずれも厳密なものではありませんので、指定箇所をクイック・アルペジオせずに弾いても構いません。また、次ページの[Intro]と[A]<カッコ1.3.>は、このようなポジションでも弾けますよ…という代案(見本)です。 [A] [1] 左手を開くフォームが難しい場合は、4フレットや6フレットにカポタストを付けてみると、多少弾きやすくなるかもしれません。 [2] 伴奏がメロディよりも高い音域に来ますので、強く弾きすぎないように注意しましょう。 [C] [3] ここまで演奏したら、曲冒頭に戻ります(ダ・カーポ)。そして[C]1小節目を終えたら、Codaへ跳びます。 【音源】BSVD7003a 【録音日】2019年7月10日 【使用ギター】モーリス S-131M 南澤大介シグネチャー 【使用弦】Wyres CP1456M