==== Text encoding : UTF-8 ==== Crippled Inside [John Lennon] クリップルド・インサイド [ジョン・レノン]  ジョン・レノンのセカンド・アルバム『イマジン』収録。20世紀初頭のアメリカで発生し、1950年代にイギリスでリバイバルした“スキッフル”というジャンルの曲。ビートルズの前身バンドであるクオリーメンで、ジョンはこの手の曲を演奏していました。  オリジナルのイントロ前半もギター1本ですが、5カポでアレンジした都合上、完全コピーになっていませんのでご了承下さい。また曲の構成も、一部のソロ・セクションを省略してあります。 [A] [1] [A]3小節目:ベース音の6弦5フレット・G音は、それまで左手薬指で押さえていましたが、この小節では運指の都合から左手人差指で押弦します。次の小節(G7)では、再び左手薬指で押さえ直します。 [B] [2] [B]6小節目:次小節の運指を準備するため、1弦7フレット・B音は左手中指で押弦します(ダイアグラム譜を参照してください)。次の5フレット・A音も、その中指をすべらせて押さえます。 [C] [3] [C]6小節目最後:次小節の運指を準備するため、1弦1フレット・F音は左手人差指の部分セーハで押さえます(ダイアグラム譜を参照してください)。 [D] [4] [D]2小節目:ベース音の6弦5フレット・G音は、それまで左手薬指で押さえていましたが、ここでは運指の都合から左手人差指で押弦します。小節の後半(3拍目〜)は、再び左手薬指で押さえ直します。 [5] [D]6小節目:次小節の運指を準備するため、直前まで左手人差指で押さえていた1弦7フレット・B音は、左手小指で押さえ替えます。 [Ending] [6] [Ending]4小節目:ここからテンポを下げて、ゆっくり弾きます。 [7] [Ending]5小節目:ここから7小節目冒頭まで、主にストロークで弾きます。6弦は鳴らしたくないので、右手親指を乗せて消音します。 [8] [Ending]7小節目冒頭:5弦は鳴らしたくないので、6弦を押さえた左手人差指で触れて、消音します。 【音源】BSVD3008a 【録音日】2015年1月17日 【使用ギター】モーリス S-131M 南澤大介シグネチャー 【使用弦】Wyres CP1456M