==== Text encoding : UTF-8 ==== Layla [Derek and the Dominos] いとしのレイラ [デレク・アンド・ザ・ドミノス]  エリック・クラプトンが1970年に結成したバンド、デレク・アンド・ドミノスの代表曲で、彼らの唯一のアルバムである『いとしのレイラ』に収録されています。クラプトンが、親友ジョージ・ハリスンの妻パティへの愛を歌ったもので、後に2人は結婚しています。  ストローク(TAB譜の下側に門とV、門はダウン・ストローク:高音弦方向に弾き下ろす、Vはアップ・ストローク:低音弦方向に弾き上げる)は基本的に右手中指や人差指で行い、TAB譜に記されていない弦…特にメロディより高音の弦は、音が出ないように消音します。  メロディより高音の弦は、空いた右手指を弦に乗せるか、余った左手指で触れるなどして、消音します。また、上下の弦は鳴らすがその間の弦を鳴らさない場合は、ひとつ低い弦を押さえた指で触れて止めます。例えば[C]1小節目・Gの5弦は、6弦を押さえた左手薬指で触れて、消音します。 [Intro 1] [1] 直前で押さえていた2弦1フレット・C音は、ここでは弾きませんが、敢えて離す必要もありません。ダイアグラム譜には、カッコ付きで表記してあります。以降の、ハンマリング・オン〜プリング・オフのフレーズ直後にあるAmも、同様です。 [Intro 2] [2] 2弦1フレット・C音を押さえておき、直前のAmからF6への移行の軸にします。以降のF6も同様です。 [A] [3] コードを伸ばしたまま打音を出すため、6弦を叩いています(ストリング・ヒット)。4小節目のBも同様です。 [B]  1小節目から、7小節目のF最初(2拍目ウラ)までのダウン・ストロークは、すべて右手親指で行っています。ただし、右手人差指などのほうが弾きやすければ、それで弾いても構いません。 [D] [4] ここまで演奏したら、[C]に戻ります(ダル・セーニョ1)。そして8小節目を終えたら、Codaへ跳びます。 【音源】BSVD3044a 【録音日】2006年8月26日 【使用ギター】モーリスS-121sp 南澤大介カスタム 【使用弦】John Pearse #736