==== Text encoding : UTF-8 ==== Here Comes the Sun [The Beatles] ヒア・カムズ・ザ・サン [ビートルズ]  ビートルズが1969年にリリースした、11枚目のアルバム『アビイ・ロード』の収録曲。ジョージ・ハリスンの作で、オリジナルでもギターはジョージが弾いています。  このアレンジは、2008年発売のCD『Covers vol.1』に収録したものを元に、細部を整えています。 [Intro] [1] オリジナルのシンセサイザーを模して、グリス・ダウンしています。 [A] [2] オリジナルのフレーズをそのまま生かしてあります。[A2]以降の当該フレーズはベース音が入りますが、難しい場合はここと同様ベース音無しで弾いてもよいでしょう。ちなみに筆者は、直前で弾いた4弦開放・D音を、Bmの時点で消音しています。 [B] [3] 伴奏がメロディよりも高い音域に行くので、強く弾きすぎないよう注意しましょう。 [A2] [4] 冒頭は、直前の3弦2フレット・A音から4フレット・B音へスライドすると同時に、5弦2フレット・B音を弾きます(3弦はピッキングしません)。その後、Aの途中までは、2弦3フレット・D音を押さえた左手中指を軸にします。 [5] 余力があれば、4弦2フレット・E音を押さえておきましょう。 [B2] [6] 伴奏の2弦3フレット・D音は、可能であれば次の小節でも響かせておくと綺麗です(無理であれば止まって構いません)。[B3]最後も同様です。 [C]  ストロークは、右手全体を振るのではなく、人差指や中指などで軽く行います。 [7] 3弦は、4弦4フレット・F#音を押さえた左手中指で触れて、消音します。8小節目のDも同様です。 [8] 左手小指をかなり伸ばすフォームです。難しければ、下記のようなフォームで代用してもよいでしょう(この場合、コードはAになります) <コードフォーム> [9] やわらかくダウン・ストロークします。 【音源】BSVD3032a 【録音】2020年05月16日 【使用ギター】モーリス S-131M 南澤大介シグネチャー 【使用弦】Wyres CP1456M 【カポタスト】スタカポ SNAP50Bi-T Pro3