==== Text encoding : UTF-8 ==== In My Life [The Beatles] イン・マイ・ライフ [ビートルズ]  ビートルズが1965年にリリースした、6枚目のアルバム『ラバー・ソウル』の収録曲。主にジョン・レノンが書いたと言われています(諸説有り)。  このアレンジは、2015年にリリースされたオムニバス・アルバム『While Solo Guitar Beatly Weeps』のために形にしたものですが、それまでも何となく弾いていました。本楽譜はYouTubeの演奏( https://youtu.be/Nuvjvxb4GeM )を採譜したもので、『While Solo Guitar Beatly Weeps』収録版とは細部が異なっています。 [A] [1] B音のメロディはわざと別の弦で弾いていますが、音が重ならないように消音しています。 [2] 伴奏は休符になっていますが、6弦5f・G音は、押さえて鳴らしたままにします。 [A2]  メロディの一部にハモりが加わり、複音になっています。特に最初のGは左手をかなり開くので、難しい場合はカポタストをもう少し高いフレットに付けるか(4フレット、6フレットなど)、ハモらず[A]と同じように弾いてもよいでしょう。 [3] [A]の当該部(カッコ1の最後)では、6弦5f・G音を押さえた左手薬指を離しませんでしたが、ここでは一旦離し、リピートで戻った[A2]アタマでは、6弦5f・G音を左手小指で押さえ直します。 [B2]  ここも[A2]同様、ハモりを加えています。メロディ(楽譜の上パート)をすべて消音しながら弾くのは難しいので、ある程度響かせておいてよいでしょう。 [4] 1回目はクイック・アルペジオせずに弾き、2回目(セーニョ時)はクイック・アルペジオで弾いています。但し、大きな違いではありませんので、どちらかに統一して弾いてもよいでしょう。 [5] 『While Solo Guitar Beatly Weeps』版のこの小節は、セーニョ時にはカッコ内(alt.)のように弾いています(1拍目ウラに、ハンマリング・オン〜プリング・オフによるフレーズを入れています)。 [C] [6] 6弦3f・F音は、左手だけで音を出しています(L.H./レフト・ハンド。動作としては、ハンマリング・オンと同じです)。難しい場合は、普通に右手のピッキングで音を出してもOKです。 [7] ここまで演奏したら、[B2]に戻ります(ダル・セーニョ)。そして[B2]8小節目を終えたら、Codaへ跳びます。 【音源】BSVD3018a 【録音日】2018年1月23日 【使用ギター】tupli argo #077 【使用弦】Wyres CP1456M 【カポタスト】スタカポ SNAP47Bi-Rev5