==== Text encoding : UTF-8 ==== Happy Xmas (War Is Over) [John Lennon] ハッピー・クリスマス(戦争は終わった) [ジョン・レノン]  ジョンレノンが1971年にリリースした、シングル曲です。  [A]系([A]、[A2]、[A3])、[B]系([B]、[B2])は、それぞれほぼ同じです(ただし[B]系最後の小節のみ、次のセクションによってメロディの有無が異なります)。違いは、オリジナルに合わせた事によるメロディの譜割りだけですので、弾きやすいメロディに統一して弾いてもよいでしょう。  曲全体を、ストロークで演奏していきます。ストローク時のメロディは、別にピッキングするのではなく、ストロークしたコードの一番高い音がメロディになります。基本的にはメロディがしっかり鳴っていれば良いので、ストローク時の伴奏に関しては、楽譜に書かれた音の全てを正確に出す必要はありません(記された弦を、おおまかに狙うようなイメージです)。逆に、書かれた弦より高い音は、弾かないようにします。また、伸ばしておきたいメロディの弦までストロークしないよう、注意しましょう。 [A] [1] [A]1小節目・1〜2拍目:Dの時点で、左手人差指を使って2フレットを部分セーハしておきます。 [2] [A]4小節目最後〜5小節目冒頭:リズムのせいで運指が難しいので、[A2]や[A3]の当該部と同じように弾いてもよいでしょう。 [3] [A]6小節目冒頭:プリングだとメロディが出にくい場合は、1〜5弦をストロークしてもよいでしょう(その場合、2弦は部分セーハで押さえた5フレットが鳴ればOKです)。[A2]、[A3]の6小節目冒頭も、同様です。 [4] [A]8小節目・1拍目:2弦3フレット・D音は、続くフレーズの運指の都合により、左手中指を使って押さえます。 [B] [5] [B]2小節目:音を切りながら弾いていきますが、伴奏の5〜6弦開放は伸ばしっぱなしで構いません。 【音源】BSVD3013a 【録音日】2015年2月28日 【使用ギター】Yokoyama AR-WH 【使用弦】Wyres CP1456M