2005.6.5　クリニック＆ミニライヴ in 大阪・STUDIO 73（主催：井上楽器）

クリニック中。

クリニック中。

（2005年6月5日の日記ページより抜粋） 　大阪・高槻のSTUDIO73にて、井上楽器さんの主催でクリニックとミニライヴの二本立て。15時からのクリニックは、参加者のみなさんにもギターを持ってきていただく形で、マニアックにもマイケル・ヘッジスの特殊奏法にポイントを絞った内容。10数人の方々がいっせいにタッピングハーモニクスする様は、なかなか圧巻でした。音が出にくかった方も、ふとした拍子にコツが掴めると思いますので、角度や叩き方を変えていろいろ試してみてください。また当日、「ラガマフィン」（ソロギ法悦篇）のスライド記号を“間違い”と説明しましたが、ソロギの場合スラーで結ばれた2音の片方を弾く時はスライド記号で表しますので、間違いではないのでした。また、アコギマガジン掲載の「ラガマフィン」とソロギの同曲は、記譜法に若干の違いはありますが、同じものです（昔、ヘッジス追悼特集の載ったギターマガジンに掲載した「ラガマフィン」とは、いろいろ違いがあります。ソロギ版、アコギマガジン版のほうが正しいはずです）。 　クリニック後、17時からミニライヴ。思いのほかシームレスにライヴに移行してしまったので、頭の切り替えが出来ず、うまく集中できなかった…自戒（集中力に関しては、いつものことかもしれないなぁ）。

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