2004.02.13　with Rita iota プラネタリウムライヴ (板橋区立教育科学館)

リハ中（左端が私）。

客席後方から見ると。

（2004年2月13日の日記ページより抜粋） 　板橋区立教育科学館でプラネタリウム・コンサート。出演は私、rita iota（水野くんとRitaちゃん）。プラネタリウムでのコンサートはまったくはじめての経験で、また仕込みも自分たちで行ったので、いろいろ大変ではあったが面白かった。 　今回はアコギだけでなくシンセも弾くので、スペースサイト宮部氏に車を出してもらい、シンセ（Roland Fantom初期型）も運ぶ。ギターやシンセ、歌などは、こちらで用意したサブミキサー（YAMAHA 01V）をステージ上に置いてそこでまとめ、そのメインアウトをプラネ側の卓に送るように設定。 　ステージは、私がソロ・ギターを弾き、水野くんが弾き語り、Ritaちゃんが歌って私か水野くんが伴奏…という音楽部分と、宮部さんのペンによる物語の朗読部分が混ざる形で、2〜3曲演奏して朗読を挟み、また音楽…という感じ。全体は2部構成で、1部と2部の間に休憩と星座解説が挟まるのである。んで、私は星座解説と朗読のバックでも、淡々とした即興シンセを弾くのであった（拙作『Piano Sketches』みたいな感じ）。 　演奏や音響の不具合は多々あったと思うが（それではイカンのだが）、それでも、プラネタリウムという空間に添った形でのコンサートには、なんとか出来たのではないかと。機会が有れば、この方向で発展させたコンサートをしてみたい…と思う。

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