guitar

2003.10.30
佐藤正美&南澤大介ジョイントライヴ「ギターのしらべ」
in 国分寺・クラスタ


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第一部・佐藤さん。
 
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第二部・私。(撮影:清水さん)
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第三部・デュオ。
 
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ギターデュオもアリ。(撮影:清水さん)



2003年10月30日の日記ページより抜粋)

 国分寺クラスタにて、佐藤正美さんと2回目のジョイントライヴ。今回は佐藤さんが第一部で演奏し、私が第二部、という構成。佐藤さんは「ボサノバ・ギターのしらべ」収録曲などを50分程度演奏。休憩を挟んで、私はソロギ収録曲を中心に、イントロを付けた「トップ・オブ・ザ・ワールド」とか「少年時代」とか「天国への階段」とか、かれこれ45分くらい演奏。続いて佐藤さんとのデュオで、佐藤さんのギターと南澤の歌による「そよ風のショーロ」、「星が流れたら」、そしてギターデュオで「ソーラー・セイル」で終了。アンコールをいただいたので、二人別々にちょっと弾いて、ライヴはおしまい。ふと気付くと時間が10時を過ぎていたので、打ち上げもせずあわてて帰る(終電が…)。

 なぜ大先輩を差し置いて私が後で弾いたのかというと、それは当然佐藤さんがお酒を飲みたいからという理由(笑)。実際、開演前とステージ中で、ワインひと瓶を開けてしまわれていた(…)。にもかかわらずあの演奏、というのはやっぱりスゴイ(…だからこそ?)。

 Hoshiさん、いつもご来場ありがとうございます。清水さん、写真もどうもありがとうございました。また、楽譜にサイン…の方、ご愛用いただきどうもありがとうございます。

 自分の演奏はというと、たぶんソロ・ギター・スタイルのライヴを行うようになって初めて、納得のできる演奏だったように思う(アラは多いけど)。先日イベントを拝見し、またお話しさせていただいたSketchさんからの影響もあり、また今日の第一部の佐藤さんの演奏を見ているうちに“好きに弾けばいいんだなぁ”(良い意味で)という気持ちになってきて、おかげで自分がこれから進むべき道筋が見えたような気がしている(やっぱり、演奏者が楽しまないとね)。佐藤さん(そしてSketchさん)、どうもありがとうございました。というわけで、収穫の多い一日だったのである。

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